生まれた日から出した命式をもとに色を選び、一枚ずつ手で織ります。あなたのために生まれる、世界に一枚だけのストールです。

机の上に置かれた真紅から朱へ移る手織りストール。橙の糸巻きと花が添えられている

占いの結果を、持ち歩けるかたちに。

鑑定でお伝えしたことは、その日のうちにほとんど忘れてしまいます。紙に書いてお渡ししても、たいてい引き出しの奥に入ります。それなら身につけられるものにしたい、と思ったのが始まりでした。首に巻くたびに、自分がもともと持っているものを思い出せる。そういうものとして織っています。

命式が、布になる

年柱
月柱
日柱
時柱
色を選ぶ

左が命式の四本の柱(色の付いた三本目が日柱、その人自身にあたるところ)。ここから色を決めて、糸を選び、織り上げます。命式のこれが出たからこの色、という決まった対応表はありません。ひとくちに赤といっても、青みの赤、黄みの赤、濃い赤、淡い赤があります。命式全体を見て、その人に合う一色を探すところからが仕事です。だから同じものは二枚とありません。

一枚ができるまで

生年月日をうかがう

生年月日と、分かれば生まれた時刻。鑑定を受けていただかなくても、この情報だけでお受けできます。

命式を出す

四柱推命で命式を立てて、その方が持っているものと、いま流れている時期を読みます。

色を決める

命式全体を見て、地にする色と、差す色を決めます。たくさんの色見本をお見せしながら、一緒に決めていきます。お好きな色は、必ず入れます。

糸を選ぶ

決めた色に合う糸を探します。同じ赤でも青みのもの黄みのものがあり、糸によって表情も違うので、ここが一番時間のかかるところです。

機にかけて、織る

縦糸を張り、一段ずつ横糸を通します。手織りなので、まったく同じものは二度とできません。

房を結んで仕上げる

端の房を一本ずつ手で結びます。洗って風合いを整えたら完成です。

命式の写しを添えて郵送

完成しだい、ご自宅へお送りします。どの色がどこから来ているのかを書いたものを、一緒にお入れします。何年か経って読み返せるように。

織ったもの

同じものは二枚とありません。

水縹の地に白と臙脂の帯が入った手織りストール
水縹に臙脂を一本
朱、橙、黄緑、茶の格子に織られた手織りストール
朱の格子
紺、紫、桃、緑の格子に織られた手織りストール
紺と紫の格子

仕様とご依頼について

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お渡しするもの
ストール一枚と、命式の写し

これから

テキスタイル

ストール以外の布ものへ。命式から布を起こす考え方は、同じように使えます。

フェルト

羊毛を刺して形にする仕事にも取り組んでいきます。織りとは違う密度が出せます。

ご相談

「こういうものは作れますか」という段階のお話も歓迎です。まずお声がけください。

よくうかがうこと

占いを受けていなくても頼めますか

はい。生年月日をうかがえれば、こちらで命式を出しますので、鑑定を受けていなくてもお作りできます。

生まれた時刻が分かりません

年月日だけでもお作りできます。時刻が分かるとより細かく読めますが、無くて困ることはありません。

好きな色を入れてもらえますか

必ず入れます。命式から出た色だけで組むと、ご本人の好みと合わないことがあります。身につけていただけないと意味がないので、お好きな色は先にうかがっています。

贈り物にできますか

できます。贈る相手の方の生年月日をうかがう形になります。ご本人に内緒で進めることも多いです。

同じものをもう一枚作れますか

手織りなので、まったく同じものはできません。同じ命式から、似た組み方で織ることはできます。